CX-3最大のメリットは駐車場を選ばないこと!子供の乗り降りの大変さを上回る 最高の利点です!
マツダCX-3に子供2人と乗っています。コンパクトながらも、中がゆったり。 SUVと感じさせないほどのゆとりがあり、快適な乗り心地です。 チャイルドシート2つ装備しても、窮屈感はありません。
CX-3は、両手が物でふさがっていたら、アウトです!
車内の広さ自体に困ったことはないのですが、子供が二人いて一番ネックになるのは、乗り降りです。 特に、買い物を終えて駐車場に戻るとき、また買い物したものを車から下ろすときは、SUVの狭さがネックになるときは多々あります。
大型車に標準装備されているようなスライドドアが羨ましく感じるのはこんなときです。 頭上や足元にも余裕がないので、体を折り曲げながら車内に上半身を突っ込み、子供を小脇に抱え荷物を持つという方法を取るしかありません。
場合によっては先に荷卸しをした後に子供を迎えに行く、というような二度手間になってしまうこともあります。
必然的に子供から目を離す時間ができてしまうので、心配なこともありました。 主人がいる時を見計らって買い物をしなくてはいけないこともあり、思うように日頃のスケジュールを立てることができないことがネックです。
CX-3は快適な乗り心地と、駐車する場所を選ばない快適さ!
荷物が多いときではない限り、乗り心地においてとても快適なのがCX-3の利点です。車内がゆったりとした構造になっているので、本当にSUVとしての窮屈さを感じません。
振動が少なく、スーッと滑るように走行するので、車酔いが激しい子供達もこの車ではあまり酔ったことがありません。SUVならではのあるあるとして、駐車場を選ぶ必要がある。というのがありますが、CX-3の場合、ほとんどの立体駐車場に入ることも出来き、これはかなり大きなメリットと言えます。
大型車であれば周りのことも考慮して、商業施設の端の方に車を停めたりする必要がありますが、SUVだと普通に入り口から一番近いところにスッと入ることができます。
結果的に時間を短縮することができ、トータルとしてはとても負担が少ない車です。 慣れてしまえば子供自身の乗り降りもとてもスムーズです。 特に大きな車に慣れてしまった子供に比べ、とても行儀よく他の車に乗ることができるのも利点ではないかなと思っています。
子供がいるから「SUVは避けよう」というのは残念です!
SUVに悩んでいる人は、「子供がいる=ミニバンなどの大型車が良い」というCMのイメージに惑わされているのではないかなと思います。実際に大きなバンの方が乗りやすいかもしれませんが、SUVでも車内がゆったりとした構造になっている車はかなり多いですから。
子供がいるからという理由だけで車を選ぶのではなく、長い目で見て夫婦で一番気に入った車を選んで、その車に子供自身が慣れてもらうことの方が、良い教育になるのではないかと思っています。